空腹感が幸せに感じるようになる、それは健康への道。前編

健康 快適環境

こんにちは。 お久しぶりです。「タカヒデ3」です。

さっそく、やっていきましょう。

  

「空腹こそ最強のクスリ」

ドクター 青木 厚アツシ 著 「空腹こそ、最強のクスリ」を読んで、感銘を受けたので要約してみました。すごい内容なので、最後までお読みいただきたい。

エビデンスを伴った、最新の研究結果では、「何を食べると健康になるか?」ではなく、「何も食べない時間を、増やすことで健康になる」である。

健康テーマのテレビや、雑誌で、「リコピンが・・・・」「コラーゲンでアンチエイジング・・・・」こんなのは子供だましだよ。

そんなことより、

結論、「一日で16時間の断食」を行いなさい。・・・・・・・です。

タイトルとおり、単純に「食べない時間を、16時間つくりなさい」が結論です。

実は、これが一番大切で、現代人が大事にしないといけない食事法なのです。

今から、具体的な取り組みについてお伝えしていきます。

「一日で16時間の断食」は、難しくない!特別な訓練が必要ではなく。お坊さんのように苦行をするのではない。ポイントを抑えて習慣にしてしてしまう。

まず、我々、「現代人は、健康に著しく影響を与えるほどに、食べ過ぎている。」 です。

何故、そんな事が言い切れるのか? 一人一人、体格が違うし年齢も違う。性別も異なれば、生活環境も異なる。それなのに、何故、「現代人は、健康に著しく影響を与えるほどに、食べ過ぎている。」

と言い切れるのか?

そもそも、一日3食の時点で「食べ過ぎです。」

朝食、昼食、夕食。一日3食が当たり前になっているが、これは最近になって定着したものです。

人間らしい文明になって、1万年以上になりますが、1日3食は江戸時代くらいの数百年まえからです。確かに、江戸時代は朝食は無かったと言われるが早朝から働き、朝10時におやつ、昼に昼食、3時のおやつ、5時か6時に夕食があったらしいです。

よく考えてみたら、江戸時代は、機械もなければ車両運搬具もない中で農作業や、大工仕事、等々の人間の力が中心で経済がまわっていた時代。(もちろん、ロバやウシ、馬の力にも頼っていた)

江戸時代は、一日3食が必要だったのですが、現代人の多くはデスクワークの仕事をして、移動は電車、バス、自家用車。一日のカロリーの消費量がそもそも少なくなっているのに加え、高カロリー、低タンパクの食事をしている。

昔、江戸時代は、「きちんと、健康的に、正しく一日3食を食べていた」のですが、現代人はライフスタイルが根本的に変わってしまったのに、「きちんと、一日3食を食べ過ぎている」 のです。

何故、食べ過ぎるといけないのか?  何故、食べ過ぎると健康に悪いのか?  それは、

1、太る。

2、太ると他の病気を併発させる。(合併症をおこす) 

3、食べ過ぎによる内蔵の疲労。  

「内蔵の疲労」に着目すると、消化器官の代表の、胃、小腸、大腸は食物が入ってから消化、分解、栄養吸収、等々を約10時間もかけて行っているのです。一日3食では、食事と食事の間の時間は、8時間です。 

先ほどお伝えしました、消化、分解、栄養吸収、1工程に10時間かかるのに、8時間ごとに食物が入ってくる。 前の食物の栄養吸収が終わらないうちに次の食物の消化が始まる状況が、毎日続くのです。

消化器官は年中無休で働いています。 そうです、あなたより過酷な状況で、消化器官は働いています。

間食を一切しないから、消化器官には負担をかけてないと、思いがちですが「一日3食」の時点で消化器官はかなりオーバーワークになっています。 それも、365日間。

消化器官が疲労すると、なにがいけないのか?  消化器官は内蔵の要(カナメ)です。人体の要(カナメ)と言っても過言ではありません。 その、消化器官が疲労すると・・・

「栄養吸収が悪くなる」「免疫力が低下する」「老化現象」「アレルギー反応をおさえられなくなる」

これらを突きつけられると、「一日3食」がよくないのがおわかり頂けるでしょう。

消化器官を疲労させないためには、「何を食べるか?」ではなく 「食べない時間をつくれるか?」  です。

そして、何故、16時間の断食なのか?

それは、「体内のオートファジー機能が働き始めるのに16時間かかる」からです。

もっと正確に言えば、「食事と食事の間隔を10時間を空ける」 プラス、「消化器官を6時間休ませる」合計16時間、食物が体内に入らなければ、人の身体は軽い飢餓状態になります。

「エネルギーが摂取できなくなったのではないか!?」 「エネルギーが摂取できなければ餓死してしまうのでは!!??」  っと細胞が危険を察知して身体を省エネ・モードに変えます。

食物が入ってこなくても、体内の中の素材や、エネルギーを使って生命を維持しようと身体がガンバルのです。

長くなったので、今回はこの辺で。

次回に続く。

コメント

  1. porno より:

    Really informative article post. Really looking forward to read more. Natasha Husein Katonah

  2. sikis izle より:

    There is certainly a great deal to find out about this topic. I really like all of the points you have made. Myrtle Lancelot Jacie

  3. porno より:

    I truly appreciate this post. Really looking forward to read more. Want more. Feliza Garek Kiefer

  4. Wow! Finally I got a website where I can really obtain useful information concerning my study and data. Arlette Moe Zulch

  5. erotik より:

    Good post. I will be facing a few of these issues as well.. Sile Richy Dal

  6. erotik より:

    Pretty! This was an extremely wonderful post. Thank you for supplying these details. Tarra Amble Guglielmo

  7. access より:

    Good Day, glad that i saw on this in google. Thanks! Gwenore Gaby Rice

  8. watch より:

    I have been checking out some of your stories and i can state nice stuff. I will definitely bookmark your site. Georgianne Cheston Davis

  9. filmkovasi より:

    I have been wanting a new laptop! We travel a bit when blogging and a good laptop is a must for sure. Collete Arturo Link

  10. access より:

    Having read this I thought it was extremely enlightening. Kate Hartley Gora

  11. movies より:

    Here is an excellent Blog You might Come across Intriguing that we Encourage You Valeria Waverly Bekki

  12. online より:

    Wow, fantastic blog layout! How long have you been blogging for? you made blogging look easy. The overall look of your site is wonderful, as well as the content! Estrellita Adair Westley

  13. movies より:

    Awesome write-up. I am a normal visitor of your web site and appreciate you taking the time to maintain the nice site. I will be a regular visitor for a really long time. Marcie Reider Lurlene

タイトルとURLをコピーしました