こんにちは。お久しぶりです。「タカヒデ3」です。
前回の続き
カロリーが消化されやすい体質と、カロリーが消化されにくい体質では、1日同じ条件で活動するとカロリーが消化されやすい体質が、痩せていく。
そのために、筋肉繊維を強く、太くしてカロリーをしっかり消化できるようにランニングを始めるのは、浅はかですよ!
って前回、お伝えしました。
ランニングをすると「有酸素運動でカロリーが消化される。」 そのどこがいけないのだ!
のご意見ありがとうございます。 ですが、そのカロリー消化が「脂肪」が燃焼されるだけならイイのですが、「脂肪」だけではないのです!
実は、カロリー消化を促進させるため、基礎代謝量を増やすために筋肉繊維量を増やし強くしていた、そう、その「筋肉繊維」までカロリーとして消化されてしまうのです!!
長距離走のマラソン選手はみんなガリガリに痩せていますよね。長距離走のトップアスリートであればあるほど、ガリガリに痩せてますよね。長距離を走れば走るほど、トレーニングをすればするほどガリガリに痩せていきます。(短距離走の選手は筋肉量が多い、がっちりした体型です)
「なぁ~~んだ、ダイエットするのなら、長距離走のトレーニングをすれば痩せるのね。
簡~~単!!」
そうじゃ~~ぁ、ないんですよ。
長距離走のトレーニングを止めた途端に太ってしまいます。
なぜなら、トレーニングしている期間は、脂肪を燃焼できてますが、筋肉繊維も消化してカロリーとして使われてます。
トレーニングを止めたら(トレーニングをさぼると)、筋肉繊維量が少なくなっているので基礎代謝量も少ない。 なので、
1日の摂取kcal ー 1日の消費Kcal > 0は、 太る。
です。
「じゃぁ、トレーニングをさぼらず、長距離走のトレーニングを続ければ、ダイエットできてスリムな体型を維持できるんじゃないの!?」
その通りです。 解決。
ではありません。 長距離走のトレーニングを続けれますか?
それも、アスリートがやっているトレーニングを。
仕事や学業をこなしながら、家庭の事をしながら、アスリートがやっているトレーニングを続けられますか?
長距離走の選手はケガや故障が多い。って言われてます。アメフト選手よりもサッカー選手よりもです。
長距離走は過酷な状況と環境での身体の消耗戦だからだそうです。身体の耐久テストのレースだからだそうです。
また、ご存知だと思いますが、「ランナーズハイ」になる事で、ひざや、足首の不調に気付かずにハードトーニングを乗り越えてしまう。
痛みが我慢できなくなって、治療したら、初めてけがの深刻さに気付く。
そんな、長距離走のトレーニングを続けれますか?
そして、トレーニングを止めると、直ぐにリバウンドが待ってます。
なので、「カロリーをしっかり消化できるようにランニングを始めるのは、浅はかですよ! 」とお伝えしました。
ダイエットの正解は、
ダイエットには、基礎代謝量を増やすため筋肉繊維量を増やす。
効率よく筋肉繊維を増やすため、高負荷トレーニングをオススメ。50回も100回も腕立て伏せ、腹筋運動をするのではなく。(50回以上もできる運動は筋肉繊維量を増やすためのトレーニングにはなってません。 特に、腕を勢い良くふりあげる、スクワット運動)
「20回、30回が限界っっ」て感じる高負荷をかけて、腕立て伏せ、腹筋運動、背筋運動、スクワット運動をオススメします。
そして、毎日、50回、100回の腕立て伏せをするより、高負荷の腕立て伏せの方が、短時間で効率がよいトレーニングになり、続けやすい。トレーニングにかける時間が少ないので、チョットした隙間時間でできる。「継続こそ力なり。」
更にいい事は、毎日、高負荷トレーニングをするのではなく、48時間の休養を取る事が筋肉繊維量を増やすため最適とされてます。トレーニングを休んでイイとは言ってません。違う部位を毎日、トレーニングしましょう。
そもそも、「高負荷の腕立て伏せ」って、なに??
それは、両脚を椅子の上に、両手は床に。この状態で腕立て伏せを行います。
この脚上げ腕立て伏せが、50回出来るようになると、もうそれは、高負荷トレーニングではないので、その状態で、腕立て伏せを一回したら両手で一回拍手をする。体制を崩さないように、両脚も椅子のうえのまま。
わざわざ、GYM(ジム)に行く必要がない。GYMに行く移動時間がいらなくなる。GYMに行く移動時間でトレーニングが何種類か完了できます。
ダイエットの基本は、
「筋肉トレーニングして、筋肉をつけることで基礎代謝量を増やして、効率よくカロリーの消費量を増やす」
カロリーの消費量が増えると、呼吸をしてるだけでカロリーが消費され、体脂肪が分解される。
やせる。
「がっちりした体型のムキムキ筋肉体質になるのは嫌!」 って、女性から、こんな声が聞こえてきそうですが、 女性は、筋肉繊維量が少ないので(男性に比べて)ムキムキ筋肉体質になる心配をしなくてイイ。
正確には、女性は相当ハードな筋肉トレーニングを継続しなければ「がっちりした体型のムキムキ筋肉体質」にはなれない。
なので、ダイエットは「筋肉トレーニングして、筋肉をつけることで基礎代謝量を増やして、効率よくカロリーの消費量を増やす」です。
「何で、ダイエットなんかするの? 前編」にありますように
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『そうじゃなくって、生活の一部を変えることで、無理なくダイエットが出来てるのが理想ですヨネ〜〜』
無理なくダイエットが出来てるのが理想のです。
無理なくダイエットが出来たら続けやすいのです。
「継続こそ力なり。」
あと、これも忘れずに、
1日の摂取kcal ー 1日の消費Kcal <0は、 痩せる。
コメント
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