スペシャリストの生き方か、ジェネラリストの生き方か。

こんにちは、お久しぶりです。「タカヒデ３」です。

ジェネラリストの生き方から、スペシャリストの生き方へ・・・

全体的な調整ができる、ジェネラリスト。

職人的で一部の領域で能力を発揮する、スペシャリスト。

みんな、何かの専門職の人だ。

今から求められる人材は、スペシャリストである。

自分の得意分野の１万時間を習得すれば、もうスペシャリスト。

いわいる、専門職である。

しかし、専門職はメシを食うのが精一杯になってしまう。

何故なら、その辺にゴロゴロいる。そう、社会人は何かの仕事に就いて、その仕事の専門職だ。結果的に専門職の人ばかりになる。

別にアナタでなくてもいい。

替えがきく。

今から求められる人材＝スペシャリスト＝専門職の人。と言ったのに、

メシを食うのが精一杯の人が、求められる人材？？

たしかに矛盾している。

補足をしょう、自分の得意分野１万時間だけでなく、自分の得意分野に関連する第二の得意分野１万時間が必要になってくる。

自分の得意分野１万時間✕他の関連ある得意分野１万時間で、１億時間。

１万時間か、１億時間か、それが明暗を分ける。

 １００，０００，０００時間。

メシが食える専門職、それがスペシャリストだ！

自分には関係ないよ、「スペシャリスト」なんて。

今、アナタがしている仕事を代わりにできる人物が数名いる状況で、給与を上げて欲しいと交渉出来るだろうか？

アナタの有給休暇をフルで取得出来るだろうか？

これでも、まだ「スペシャリスト」なんて自分には関係ないよ。って言ってられるだろうか？　

「スペシャリスト」の優位性は分かったが、１万時間なんて想像もできないし、

イメージがつかめない。

そうだろうか、他の得意分野の習得のための１日３時間を捻出し、土曜、日曜に各１０時間。

年間１６８０～１７００時間。

なので、第二の１万時間は、自分の得意分野に関連する１万時間でなくてはならない。仕事をして、収入を得て生活をしながら、更に１万時間の習得になるから、好きでもない分野で１万時間習得するのは無理がある。

好きでもない分野での１万時間の習得は地獄である。

６年弱で、１万時間を習得できる。

６年弱で、他の関連がある得意分野１万時間を得て、

今の専門職での仕事　X　他の関連ある他の得意分野　＝　「スペシャリスト」

そう、「スペシャリスト」になれる。

もう一度お伝えするが、「スペシャリスト」は他の人間に比べ、圧倒的な優位性をもつ。

他の人間と替えがきかない、「アナタ」になれる。「アナタ」だけのマーケットを創れる。

これからの将来、食っていける人材になれる。職を失わないで生活できる。

例えば、あるサービスや商品を必要としている人をさがす人物。

あるサービスや商品のメリット＆デメリットを相手に分かりやすく伝えられる人物。

そう、それは営業職。　人と人を繋ぐ人物。　経済の潤滑油でもある人物。営業職。

営業職はポピュラーで古くからあるので例話として選択した。

では、もしアナタが営業職に就いていると仮定しょう。

将来、営業職で収入を得て生きていけるだろうか？

生きていける。と答えられる人物がいるかもしれないが、その根拠は？それは誰が担保するのか？

営業職に就いている人物は全国に多数いる。その多の営業職の中からアナタが顧客から選ばれ続ける自信はあるだろうか？

不毛な質問をしてしまった。

そんな質問より、

営業職の人物が経理や会計に詳しかったらどうだろうか？

営業職の人物が勧める商品やサービスを購入するメリットは分かったが、購入代金は

どのように用意するのか？　　会計上、無理は無いのか？　税金はどうだろうか？

これら課題の解決方法や、アドバイスを提供してくれて、なおかつ商品やサービスの内

容説明、価格の打合わせをしてくれる営業職の人物Aと、

商品やサービスの内容説明と、価格の打合せだけをする営業職の人物Ｂ。

アナタならどちらの人物とつき合いたいですか？

私なら、営業職の人物Aとつき合います。

まとめます。この世の中、社会人なら何かの仕事に就いている。

みんな、何かの専門職の人だ。

その専門職だけをブラッシュ・アップして選ばれる人物になろうと考えると、

かなり競争率が高くなり、困難な人生を歩む事になるだろう。

そう、溢ｱﾌれる人物。　

余ｱﾏる人物になる。

溢れる人物、余る人物ではいけないのか？

溢れる人物、余る人物は、安く買いたたかれる。

人件費を考える経営者なら、溢れる人物や余る人物は、出来るだけ安い給与で働いて頂きたい。

そう考えるのが自然ではないか？

「溢れる人物、余る人物にはなりたくない」

今、アナタがしている仕事を代わりにできる人物が数名いる状況で、給与を上げて欲しいと交渉出来るだろうか？

アナタの有給休暇をフルで取得出来るだろうか？

交渉する。取得する。それはアナタの権利だ。どうぞ。

交渉してもいい。取得してもいい。その後、自分の居場所があるだろうか？

「溢れる人物、余る人物にはなりたくない」

だから、

自分の得意分野１万時間✕他の得意分野１万時間で、１億時間。

１万時間か、１億時間か、それが明暗を分ける。

専門職である今の仕事にプラス、関連がある得意分野１万時間を確保する事で

「スペシャリスト」として扱ってくれる。

さあ、「スペシャリスト」への道を歩もうじゃないか。