こんにちは、お久しぶりです。「タカヒデ3」です。
ダイエットって、苦しいし、我慢したり、時間かかるし、なのに何故するの?
そもそも、何でダイエットしたいのですか?
会社の健康診断で、引っかかったの??
パートナーから、「太り過ぎ!」「ちょっとは、痩せて!!」って言われて慌ててダイエットを始める……とか。
それって、修行ですよね。
それって、苦行ですヨネ。
そうじゃなくって、生活の一部を変えることで、無理なくダイエットが出来てるのが理想ですヨネ〜〜
「そんなのは幻想だよ」
「夢物語を言っても仕方ないよ」
その理想...... できます。
ここで、誤解されては困るのだが、
楽して、ダイエット出来て、ウエイトを落とせる。
ではなくて、
ここでお伝えしいたいのは、
頑張った分、ウエイトが落ちた!
頑張った分Westが、ワンサイズ小さくなった!
であって、
貴方のガンバリがあってのウエイトが落ちた!
であって、
「私のコンセプトに、おんぶに抱っこ」では無いですよ。
「このやり方を伝授できたらなぁ〜〜」
が、今回のお伝えしたい事です。
さぁ、ここから、私にお付き合い下さい。コンセプトは、
1日の摂取kcal ー 1日の消費kcal > 0は、太る。
1日の摂取kcal ー 1日の消費kcal < 0は、痩せる。
です。 以上。
おい、おいっ、
「たったそれだけ?
そんなことは知ってる!
知ってるけどできないんだ!」
ですよね。
「頭で理解できても行動ができない。
頭で理解できても行動が続かないんだよ。
だから困ってるんだ!」
ですよね。
そもそも、人間は太りやすく、痩せにくい生き物です。
アナタだけが、痩せずに苦しんでいるのではないのです。
好きな食べものを見ると、ついつい食べたくなる。満腹でもついつい食べたくなり、食べちゃう。
口寂しい時、一口つまみ食い。 ○○○○は別腹・・・。
ついつい食べてしまう。 食べられるときに食べておく。
そのようにして、人間は飢えや食糧難から身を守り、生き延びてきたのです。
遺伝子レベルで、食べることに対して貪欲になるようにプログラムされているのです。
日々、食欲との戦いなのです。
さて、アナタはお腹が減るとほがらかな気持ちになったり、眠たくなったりしますか?
それとも、イライラしていろんな事が気になったり、他人の些細な行動も気になりますか?
そうですよね、イライラしたり、他人の些細な行動も気になりますよね。
食料をはやく発見したり、他人より早く食料を得るため(行動するため)無意識で反応してしまう、生存本能です。
それは、食料を確保するためにあらゆる情報を得ようと全神経がフル活動しているからなのです。
人間は、無意識に食べ物を求めるようプログラムされていたおかげで何十年、何百年、何千年も生き延びてこれたのです。
アナタのダイエットに対する意志が弱いからではないのです。
アナタは、悪くない。
人は一年ごと肥満になるためのスキルが上がっていくのです。
そう、毎年、毎年、肥満体になろうとして遺伝子が働くのです。
そこで、ダイエットや食事制限ではなく、食欲をコントロールする事に着目する。
先程、お伝えしたように、食欲は生物が生き残るため、生まれ持った能力の一つ。
なので、食欲を気合いと根性で抑え込むのは不可能。
絶対、不可能。
何度も言うが、気合いと根性で食欲を抑え込むのは、
そう、不可能なのです。
食欲を気合いと根性で抑え込むのが出来るのなら、この世の中にダイエットに関する、サプリメントや漢方薬や、グッズ、ダイエット系テレビ番組、フィットネスクラブ、足つぼマッサージ、減量を確約するパーソナル・トレナーがいるジム、その他のダイエット関係の産業か成り立たなくなる・・・・・。
現在、ダイエット関係の産業が成り立っているのは、気合いと根性で食欲を抑え込むことが出来ない確固たる証拠なのです。
糖質制限ダイエットは長続きしないし、挫折する。
しかも、ツライ。
糖質制限ダイエットで上手く人はそれを続ければ良いのだが、多くの人は長続きしないし、挫折する。
なぜなら、人間は生命を維持(基礎代謝を維持)するためには「糖質」が必要に出来ているからだ。 そして、「糖質」を分解してエネルギーに変える方法が早く簡単にできて人体として合理的なのだ。(コストパフォーマンスが良い)
だから、「糖質」を欲するのだ。
さらに、脳は「糖質」だけを求めている。 脳の唯一のエネルギーが「糖質」だけ
だからだ。
脳の唯一のエネルギー「糖質」を摂取しないようにする糖質制限は、脳の基本的な要求を抑え込むので、すごいストレスと疲労をともなう。
何度も言うが、糖質制限ダイエットは、すごいストレスと疲労をともなう。
糖質制限ダイエットをザックリ説明すると、三大栄養素である「糖質」、タンパク質、お脂質。そのなかの「糖質」の摂取を制限して、残りのタンパク質、脂質をエネルギーとして、活動していく。
体内でタンパク合成(筋肉の修成、修復)は1日24時間おこなわれていて、食事で200gの肉を食べて約10時間後にはアミノ酸の代謝は完了している。
その状態で、活動(筋肉を動かすと)すると、筋肉繊維内のタンパク質をエネルギー源として筋肉を動かす。タンパク質が消費され、エネルギー不足になる。すると、筋肉繊維をまた分解してタンパク質に変え、エネルギーとして筋肉をうごかす。近くの筋肉繊維のエネルギーとして使われる。
結果、筋肉繊維が分解され筋肉繊維が細くなる。筋肉繊維が細くなるとエネルギーをあまり使えなくて、基礎代謝が少なくなり、カロリーが消化されにくい体質になる。カロリーが消化されにくい事は、
1日の摂取kcal ー 1日の消費kcal > 0は、太る。
太るのです。
筋肉量が減ると、身体を動かすのが、重く、苦しく感じるようになる。それを「身体を動かすのがだるい」と表現するのだろう。
なので、体を動かした後、空腹を満たすために炭水化物を食べるのではなく、体を動かした後、空腹を満たすためにタンパク質を摂取するのが良い。
体を動かす、スポーツをする、特定の時間をだけを言ってるのではなく、日常生活にこれを取り入れる。 日常生活に取り入れると、体を動かす時間をわざわざ作らなくても良くなる。
日常生活をしながらダイエット効果が得られるのだ。
カロリーが消化されにくい体質と、カロリーが消化しやすい体質では、1日同じ条件であれば、カロリーが消化しやすい体質が、やせていく。
じゃぁ、筋肉繊維を強く、しっかり太くすため、そしてカロリー消化するためランニングを始めようとするのは浅はかな思考パターン。
長くなったので、今回はここまで。
次回に続く。
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